新機能リリースのお知らせ【番号券の発券や番号呼び出しディスプレイなど】

いつもAI受付コンサルタをご利用いただきありがとうございます。
この度「AI受付コンサルタ」では、いくつかの新しい機能を追加しましたのでお知らせいたします。

■番号呼び出しディスプレイに新しく対応しました

診察室前や待合室前にモニタを設置して、待ち順番の表示や番号の呼び出しをコール音や音声の読み上げで行う新しい機能を搭載しました。診察室前や待合室前に設置されたモニタに端末（PCやタブレット）を外部接続する形で利用します。

【診察室前の番号表示 画面】

【番号呼び出し中の画面】
コール音「♪」と音声による読み上げ「〇〇番の方、診察室にお入りください♪」で呼び出しいたします

■タブレットによる受付チェックインおよび番号券ラベルの発券に新しく対応しました

窓口での受付業務を軽減するためiPad・QRバーコードリーダー・ラベルプリンタの三種類の周辺機器を組み合わせた番号券の発券ができるようになりました。
QRまたはバーコードが印字された診察券を、チェックイン端末横に設置されたリーダーにかざすだけで番号券の発券ができます。

（番号券の印字サンプル）
番号券の印字されたQRコードをスマホで読み取りすることで、現在の待ち状況がすぐに確認できるようになります。

（バーコードリーダー）

■QRコードの印字に対応した診察券ラベルの発行機能を追加しました

タブレットによる受付チェックイン（番号券の発券）をする場合に必要なバーコード（QR）を印字できる診察券ラベルをブラザーのラベルプリンタ（ピータッチ）から発行することができるようになりました。
またチェックイン端末で利用するための診察券バーコードはLINEアプリでも利用できますので、LINEの利用が難しい年配の方は従来どおりの診察券にバーコード付きラベルを貼って、LINEが利用できる方はLINEアプリの診察券を使うといったような柔軟な運用にも対応できるようにりました。

（QRコード付き診察券ラベルの印字サンプル）

■受付の[ステータス設定]画面メニューに[会計済み]を追加しました

窓口での”会計済み”へのステータス切り替えが素早くできるようになりました

■受付状況・予約台帳・患者マスタ設定などの画面にページ切替ボタンを追加しました

画面に表示するデータ件数が多い場合に表示速度が低下していた問題を改善するため、一度に表示可能なデータ数を制限（1ページあたり100件ごと）することでサーバーの負荷を軽減することで処理速度を改善しました。

■［予約入力］画面で受診科と医師を自動でプリセットするようにしました

患者マスタのほうに受診科と医師が未登録の患者を予約入力する場合、従来は手動で選択する必要がありましたが、登録された受診科と医師の先頭の項目を自動でプリセットする動作を追加対応しました。

■［受付状況］画面で一定時間操作をしなかった場合にブラウザでメモリエラーが発生する不具合に対応しました

受付状況の画面を約10分程度全く操作せずに表示させていた場合に、chromeブラウザにて下図の「Out Of Memory」というエラーが発生する場合がありました。